mop5

MOP5名古屋で閉幕。議長国日本だいじょうぶかなあ。

農薬に耐性を持つ遺伝子組み換え種が国内にはいる。するとその植物と交雑する雑草もいずれは,農薬への耐性を持つようになる。わかりきったことなのに、遺伝子組み換え技術は「最大の食料ビジネス技術」。先進国は目先の利益優先ばかり。しっぺがえしが来るのは20年後かな?

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以下:10/15共同通信より

名古屋市での生物多様性会議の先陣を切って始まったカルタヘナ議定書第5回締約国会議(MOP5)が15日、最終日を迎えた。午後の全体会合で、遺伝子組み換え生物が生態系に被害を与えた場合の補償ルールを定めた「名古屋・クアラルンプール補足議定書」を採択する。

18日には、2010年以降の多様性保全の国際目標などを話し合う生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が始まる。13日からの作業部会では、医薬品開発に役立つ遺伝資源の利用をめぐって発展途上国と先進国が対立。先行きが不透明な状況となっている。

カルタヘナ会議では、全体会合で作業部会の担当者が各議題の協議内容を報告。夕方以降に採択予定の補足議定書は、組み換え生物が生態系や人の健康に被害をもたらした場合、輸入国が事業者に原状回復やその費用を要求できる仕組みを定める。